🦥 この記事を書いた人
ナマケモノな管理職(damekan.com 運営者)
- 管理職歴7年以上の会社員
- iDeCo・生命保険・個人年金を活用し年間50万円超の所得控除を実現
- ふるさと納税との併用で確定申告も毎年実施
- 知らなかったせいで数万円損していた経験あり
- 実際にやってみた体験を正直に書いている
「年末調整って会社がやってくれるから適当でいいか…」そう思っていませんか?
実は年末調整をしっかり申告するだけで、毎年数万円単位で税金が変わります。知っているか知らないかだけの話です。
筆者は以下の控除を活用することで年間506,000円の所得控除を受けています。
💰 筆者の年間控除額まとめ
| 控除の種類 | 金額 |
|---|---|
| iDeCo(小規模企業共済等掛金控除) | 276,000円 |
| 生命保険料控除 | 100,000円 |
| 介護医療保険料控除 | 約30,000円 |
| 個人年金保険料控除 | 100,000円 |
| 合計 | 約506,000円 |
年収500万円の場合、約506,000円の控除で約100,000円の節税効果があります。
📋 年末調整とは?
年末調整とは、1年間に支払った税金を正しい金額に調整する手続きです。会社が代わりに行ってくれますが、自分で申告しないと適用されない控除があります。申告し忘れると払わなくていい税金を払い続けることになります。
ふるさと納税で確定申告をする場合でも、年末調整は別途必要です。
・年末調整 → 会社が処理
・確定申告 → 自分で追加申告
両方やることで全ての控除が適用されます。
💴 会社員が使える控除一覧
① iDeCo(小規模企業共済等掛金控除)
✔ iDeCoの掛け金は全額所得控除になります。
筆者の場合:年間276,000円が全額控除。年収500万円なら 276,000円 × 約20% = 約55,000円の節税。
証明書はiDeCoの金融機関から10月頃に郵送。「小規模企業共済等掛金控除」として申告します。
💡 iDeCoをまだ始めていない方は、手数料が安く銘柄も豊富な松井証券がおすすめです。
② 生命保険料控除
✔ 生命保険・医療保険・個人年金保険の掛け金が控除対象。それぞれ上限40,000円、3種類合わせて最大120,000円の控除です。
| 種類 | 筆者の内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 一般生命保険料控除 | 明治安田 自分積立 | 100,000円 |
| 介護医療保険料控除 | 県民共済 | 約30,000円 |
| 個人年金保険料控除 | JAライフロード | 100,000円 |
📋 証明書について
各保険会社から10月頃に郵送されてきます。捨てずに必ず保管しておきましょう。
③ 配偶者控除・扶養控除
✔ 配偶者や扶養家族がいる場合に控除が受けられます。
- 配偶者控除:最大38万円
- 扶養控除:子ども1人につき38〜63万円
家族構成が変わった場合は必ず申告内容を更新しましょう。
④ 住宅ローン控除
✔ 住宅ローンを組んでいる場合、ローン残高の0.7%が税額から直接控除されます。初年度は確定申告が必要ですが、2年目以降は年末調整で申告できます。
⑤ 地震保険料控除
✔ 地震保険に加入している場合、掛け金の一部が控除。上限50,000円まで控除されます。
🏘️ ふるさと納税との上手な使い方
ふるさと納税は確定申告(またはワンストップ特例)で手続きしますが、生命保険・iDeCoの控除は年末調整で別途申告することで全ての控除が適用されます。両方やって損はありません。
💡 ふるさと納税はさとふるが使いやすくておすすめです。上限額シミュレーターもあります。
⚠️ 年末調整で損しないための注意点
💬 やりがちなミス4つ
- 証明書を捨ててしまう:10〜11月頃に届くiDeCo・保険の証明書は必ず保管
- 申告期限を過ぎる:期限後は確定申告での対応になる。早めに準備を
- 年末調整と確定申告を混同する:ふるさと納税をしても年末調整は別途必要
- 家族構成の変化を反映しない:結婚・出産・子どもの就職などは必ず更新
📋 年末調整チェックリスト
| チェック項目 | 内容・タイミング |
|---|---|
| iDeCoの掛金証明書 | 金融機関から10月頃に郵送。必ず申告 |
| 生命保険料控除証明書 | 各保険会社から10月頃に郵送 |
| 個人年金保険料控除証明書 | 同上 |
| 地震保険料控除証明書 | 加入している場合 |
| 配偶者・扶養の変化 | 家族構成が変わった場合は更新 |
| 住宅ローン控除(2年目以降) | 残高証明書を会社に提出 |
📖 合わせて読みたい記事
🏁 まとめ:年末調整は「知っているか知らないか」だけ
年末調整は毎年必ずやってくる手続きです。証明書を保管して、申告漏れなく出すだけで毎年数万〜10万円単位の差が出ます。
最終更新:2026年3月|この記事はあくまで個人の体験談・情報まとめです。税金・控除については必ず専門の税理士や税務署にご確認ください。


コメント