自動車保険を最後に見直したのはいつですか?
筆者は約15年前に三井ダイレクトに切り替えてから
ずっと見直しをしていませんでした。
最近改めて比較サイトで調べてみましたが
今でも三井ダイレクトが最安水準でした。
この記事では自動車保険の選び方と
各補償の判断基準を実体験をもとに解説します。
まずは一度見積もりを取って
今の保険と比べてみましょう!
筆者の保険料の実例
参考までに筆者の実際の保険料を公開します。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 等級 | 20等級(最高等級) |
| 以前の年間保険料 | 約20,000円(車両保険なし) |
| 現在の年間保険料 | 約40,000円(290万円の車両保険追加後) |
20等級は最高等級のため割引率が最大になっています。
新車購入に合わせて290万円の車両保険を追加しましたが
それでも年間4万円に抑えられています。
15年間無事故を続けてきた結果です。
安全運転が保険料節約の一番の近道です😄
等級制度について
自動車保険には1〜20等級の等級制度があります。
- 新規加入時:6等級からスタート
- 1年無事故:1等級アップ
- 事故あり:3等級ダウン(事故あり係数が適用される)
- 20等級:最高等級で割引率が最大
等級が上がるほど保険料が安くなります。
軽微な事故は保険を使わずに自費で修理した方が
長期的に保険料が安くなる場合もあります。
ダイレクト型vs代理店型どちらがお得?
自動車保険には大きく2種類あります。
| 種類 | 特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| ダイレクト型 | ネットや電話で直接契約。自分で補償を選ぶ | 安い |
| 代理店型 | 代理店が手続きを代行。アドバイスを受けられる | 高め |
ダイレクト型の方が基本的に安いです。
ただし自分で補償内容を選ぶ必要があります。
スマホやPCの操作が必要な点も注意が必要です。
筆者は約15年前に三井ダイレクトに切り替えて以来
ずっと使い続けています。
今でも比較サイトで最安水準を維持しています。
補償内容の選び方【筆者の判断基準】
①対人賠償責任保険:無制限一択
人を死傷させてしまった場合の補償です。
相手への賠償額は億単位になる可能性があります。
必ず無制限にしてください。
ここだけは絶対に節約してはいけません。
②対物賠償責任保険:無制限一択
相手の車や建物などに損害を与えた場合の補償です。
高級車・ガードレール・建物への損害も想定すると
無制限が必須です。
対人と同様に節約してはいけない補償です。
③人身傷害補償保険:3,000万円が一般的
自身や同乗者のケガの治療費・休業損害などを補償します。
相手の過失割合に関係なく保険金が支払われるのが特徴です。
一般的には3,000万円が目安ですが
以下の条件によって変わります。
- 休業補償で考慮する年収の高さ
- 他の医療保険に加入しているか
補償タイプの選び方
2つのタイプから選べます。
- 契約の車に搭乗中の自動車事故のみ補償するタイプ(保険料が安い)
- 契約の車に乗っていないときの自動車事故も補償するタイプ(保険料が高め)
家族で複数台の車を持っている場合
1台だけ範囲の広いタイプを契約すれば
他の車は範囲が狭いタイプでOKです。
保険料の節約になります。
④搭乗者傷害保険:つけない人も多い
人身傷害補償保険の上乗せ的な位置づけです。
人身傷害補償保険をつけていれば
保険金額を上限として実際の損害額が支払われます。
そのため搭乗者傷害保険はつけないことを
選択する人も多くいます。
人身傷害補償保険の金額設定次第で判断しましょう。
⑤自損事故保険・無保険車傷害保険:基本的に自動付帯
自損事故保険は単独事故で相手がいない場合の補償。
無保険車傷害保険は相手が無保険だった場合の補償です。
多くのダイレクト型保険では自動的についてきます。
特に選択する必要はありません。
⑥車両保険:状況によって判断
自分の車の修理費等を補償します。
交通事故以外にも盗難・自然災害(地震・噴火・津波は除く)も対象です。
つけるかどうかの目安
- 新車・新しめの中古車(5〜7年まで)→ つける
- 自動車ローンが残っている場合 → 必ずつける(全損後の二重ローン防止)
- 古い車・ローンなし → つけなくてもよい場合が多い
▶ 中古車・新車の購入コストを抑えたい方は【実体験】中古車をお得に買う方法もあわせてどうぞ。
筆者は新車購入時に290万円の車両保険を追加しました。
新車の場合は万が一の全損に備えて
車両保険をつけておくのがおすすめです。
一般型かエコノミー型か
- 雹害が多い地域 → 一般型が絶対おすすめ
- それ以外 → カバー範囲を見て判断
一般型は当て逃げや自然災害など幅広く補償されます。
エコノミー型は相手がいる事故のみが対象で保険料が安めです。
免責金額の設定
免責金額とは事故の際に自己負担する金額のことです。
免責金額を上げると保険料が下がります。
筆者は5万円・10万円の設定で保険料を安く抑えています。
多少の傷は自己負担して保険料を節約するのがおすすめです。
⑦弁護士費用特約:つけています
費用の負担を気にせず
不慣れな示談交渉を弁護士に委任できる特約です。
保険料は年間数千円程度と安いのに
いざという時に非常に心強い特約です。
最近は交通事故後のトラブルも多いため
筆者はこの特約をつけています。
交渉ごとが苦手な方には特におすすめです。
▶ 実際にもらい事故で保険を使った体験は【実体験】もらい事故にあったときの対処法で詳しく書いています。
⑧個人賠償責任特約:重複注意
日常生活における偶然の事故を補償する特約です。
自転車での事故・飼い犬が人を噛んだ場合なども対象になります。
重要:重複して契約しないよう注意が必要です。
火災保険・クレジットカードの付帯保険など
他の保険でも契約できるため
すでに加入している場合は不要です。
筆者は他の保険でついているためつけていません。
また家族で複数台の車を持っている場合
1台の契約につければ他の車につけなくても
家族全員が補償を受けられます。
⑨対物差額修理費用補助特約:つけていない
相手の車に時価額を超える修理費用が発生した時に
差額を補償する特約です。
対物賠償保険は時価額までの賠償となりますが
古い車でも修理費用が時価額を超えることがあります。
そのような場合のトラブルを防ぐ特約です。
万が一の中のさらに万が一という状況のため
筆者はつけていません。
筆者の補償内容まとめ
| 補償内容 | 筆者の選択 | 理由 |
|---|---|---|
| 対人賠償責任保険 | ✅ 無制限 | 節約不可 |
| 対物賠償責任保険 | ✅ 無制限 | 節約不可 |
| 人身傷害補償保険 | ✅ 3,000万円 | 一般的な目安 |
| 搭乗者傷害保険 | 状況により判断 | 人身傷害との重複確認 |
| 車両保険 | ✅ 290万円(新車のため) | 新車・免責金額で調整 |
| 弁護士費用特約 | ✅ つけている | 示談交渉が不安なため |
| 個人賠償責任特約 | ❌ つけていない | 他の保険で重複 |
| 対物差額修理費用補助特約 | ❌ つけていない | 可能性が低いため |
自動車保険を安くするポイント
- ダイレクト型を選ぶ
- 比較サイトで複数社を比較する
- 不要な特約はつけない
- 他の保険との重複を確認する
- 車両保険の免責金額を上げる
- 無事故を続けて等級を上げる
- 毎年見直す習慣をつける
▶ 保険全体の見直しで家計を最適化した話は保険の見直しで家計を最適化!にまとめています。生命保険・火災保険もあわせて見直したい方はこちらもどうぞ。
まずは無料見積もりで今の保険と比べてみよう
自動車保険は比較するだけで
年間数万円節約できることがあります。
筆者は20等級・車両保険290万円追加でも
年間4万円に抑えられています。
まずは無料で見積もりを取って
今の保険と比べてみてください。
5分程度で完了します。
まとめ
自動車保険は内容を理解して選ぶことで
必要な補償を確保しながら保険料を抑えられます。
絶対に節約してはいけない補償
・対人賠償責任保険:無制限
・対物賠償責任保険:無制限
状況によって判断する補償
・人身傷害補償保険:3,000万円が目安
・車両保険:車の年式とローン状況で判断
・弁護士費用特約:おすすめ
重複に注意する補償
・個人賠償責任特約:他の保険を確認
・搭乗者傷害保険:人身傷害との重複確認
まだダイレクト型を使っていない方は
一度比較サイトで見積もりを取ってみてください。
思っている以上に安くなる可能性があります。
📎 参考:国税庁公式サイト


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